久々に現実世界に返ってきました。
あっ、と言っている間にゼンディカー発売ですよ~。
うーん、正直フェッチの島だせるやつとイオナ様とトレジャーしか興味な(ry
嘘ですw ただ、今回はひたすら「パワー」って感じですね。
トレジャーは…やって意味があるのか不明。
私は数学が苦手なのですが、たぶん「パワーナインとデュアルランド」のいずれか1枚をあてるという(お好みでMana DrainとかWorkshop等を追加して)確率を計算しても、そのカードを買った方が圧倒的に早い、はず。
関係ないお話ですね…。
さて、そこでふと目に付いたのがMox(パワー9入りの5種類)。
私はこのカードだけは使いたくない。
持ってない負け惜しみ99%であることを承知で、かつ「どうせもってたら使うだろう?」という質問を脇において(いやね、もってたら使いますよw)。
マジックのカードバランスというのは歴史が積上げたもの…のはず。
そして、このゲームは「土地」を機軸にそえたゲームである。
それをなんのデメリットもなしに笑っているこれらがどーしても、ダメです。
「じゃあ、かのロータスは?」といわれたら、こいつはまだ許せる。
なぜなら戦場に残らないからである。一瞬の夢を見せて消え行く、その本質がすばらしい。
ところがMoxと名のつくやつはいつまでも場に居座って土地をあざ笑っているのである。
…ああ、ほしいな(ボソっと
ここで唐突に思いついた自分の「哲学もどき」を晒してみる。もどきなのは、自分でも哲学ではないと分かっているからである。
私の一番好きなカードは《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》である。
「あれ?さっきMoxキライっていってなかった?」いや、じつはこのカードには特殊な思い出修正がある。
時は、「レガシー」発売したてのころ。まだ小学生だった私はマジックを始めていた。
当然「田舎マジック」である。インターネットなんていう魔術は私の世界にはなかった。
当然、情報量が制限される。そんな中に友人にもらった(トレードしたかは不明)のがこの《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》である。
当初、ルーリングだの禁止カードだのは私の世界に存在せず、このカードの効果は普通に「面白いなー」と思っていた。
何よりも、私の知っていたアーティファクトなんて、《スランの戦争機械/Thran War Machine》とかだった(ぱっと効果が思いついた貴方はすごい)。
だから、決して「本来の使い方」はできなかったのだ(余談だが、「モノリス」がどうしても欲しくて集められず、友達に聞きまくった記憶があるが)。
しかし、なぜそんな環境でこいつを使っていたかと言うと、理湯は2つ。一つは「絵」である。
ひたすらに美しかった。私自身、美術感覚はないのですが、これだけは別格でした。
もう一つは何か。それは「強弱がすっきりしていた」点である。
繰り返しますが、狭い環境だった。初手にこいつがくると嘆くし、後手にこいつを出した後に何かの呪文を打たれてアーティファクトが全滅すると、ポツンと残るこの空しさ。
小学生の頃というのは、どうでしょう、「強さ」に執着しませんでしたか?
それがなんとも鮮やかに結果を示す。
で、いつのまにか手元から消え、あとはうんぬんかんぬん。
話をもとにもどして、「じゃあ、Moxは好きだろう?」というお話。
違うんだ、そうではないんだ。
Moxがあることで、あのアカデミーがまったく別の土地になってしまう。
1ターン目にはるか彼方後のターンに得られるであろうマナをとりすぎてしまう、この相性のよさが許せないという、なんとも負けに走る哲学もどきに引きずられるのですよ。
ちなみに、同じような話でDrainとWllの話があるのですが(どういう回答をするかわかったあなたは超能力者)割愛。
話が時のらせんしてゼンディカー。個人的にアーティファクトが面白いですね。
この微妙さがまた負けに走る私にたまらないです。
特に《探検の地図》と《カルニの宝石》
《カルニの宝石》は…なんかどうにかならんかなぁ。
私が使ってみたいカードで常に5本の指に入るのに《焦土/Scorched Ruins》があります。
「あーでもない、こーでもない」とかどうがんばっても考えが浮かばない悲劇なのですがw
《宝石》はまだ…どうでしょ、あーでも(ry
《探検の地図》は、正直自分の中では「トップレアにしてあげたい」カードw
これと、《輪作/Crop Rotation》、《宝石鉱山/Gemstone Mine》を4枚づつつんで毎ターン「先ほど壊されたトレイリアのアカデミーを出します」とかやって見たいですなー。
《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》とか《昨日の首飾り/Locket of Yesterdays》とか怪しいカードも積んで。
「まずパワー9をつみ『そんなことわかっとるわい』」って、ね。
あっ、と言っている間にゼンディカー発売ですよ~。
うーん、正直フェッチの島だせるやつとイオナ様とトレジャーしか興味な(ry
嘘ですw ただ、今回はひたすら「パワー」って感じですね。
トレジャーは…やって意味があるのか不明。
私は数学が苦手なのですが、たぶん「パワーナインとデュアルランド」のいずれか1枚をあてるという(お好みでMana DrainとかWorkshop等を追加して)確率を計算しても、そのカードを買った方が圧倒的に早い、はず。
関係ないお話ですね…。
さて、そこでふと目に付いたのがMox(パワー9入りの5種類)。
私はこのカードだけは使いたくない。
持ってない負け惜しみ99%であることを承知で、かつ「どうせもってたら使うだろう?」という質問を脇において(いやね、もってたら使いますよw)。
マジックのカードバランスというのは歴史が積上げたもの…のはず。
そして、このゲームは「土地」を機軸にそえたゲームである。
それをなんのデメリットもなしに笑っているこれらがどーしても、ダメです。
「じゃあ、かのロータスは?」といわれたら、こいつはまだ許せる。
なぜなら戦場に残らないからである。一瞬の夢を見せて消え行く、その本質がすばらしい。
ところがMoxと名のつくやつはいつまでも場に居座って土地をあざ笑っているのである。
…ああ、ほしいな(ボソっと
ここで唐突に思いついた自分の「哲学もどき」を晒してみる。もどきなのは、自分でも哲学ではないと分かっているからである。
私の一番好きなカードは《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》である。
「あれ?さっきMoxキライっていってなかった?」いや、じつはこのカードには特殊な思い出修正がある。
時は、「レガシー」発売したてのころ。まだ小学生だった私はマジックを始めていた。
当然「田舎マジック」である。インターネットなんていう魔術は私の世界にはなかった。
当然、情報量が制限される。そんな中に友人にもらった(トレードしたかは不明)のがこの《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》である。
当初、ルーリングだの禁止カードだのは私の世界に存在せず、このカードの効果は普通に「面白いなー」と思っていた。
何よりも、私の知っていたアーティファクトなんて、《スランの戦争機械/Thran War Machine》とかだった(ぱっと効果が思いついた貴方はすごい)。
だから、決して「本来の使い方」はできなかったのだ(余談だが、「モノリス」がどうしても欲しくて集められず、友達に聞きまくった記憶があるが)。
しかし、なぜそんな環境でこいつを使っていたかと言うと、理湯は2つ。一つは「絵」である。
ひたすらに美しかった。私自身、美術感覚はないのですが、これだけは別格でした。
もう一つは何か。それは「強弱がすっきりしていた」点である。
繰り返しますが、狭い環境だった。初手にこいつがくると嘆くし、後手にこいつを出した後に何かの呪文を打たれてアーティファクトが全滅すると、ポツンと残るこの空しさ。
小学生の頃というのは、どうでしょう、「強さ」に執着しませんでしたか?
それがなんとも鮮やかに結果を示す。
で、いつのまにか手元から消え、あとはうんぬんかんぬん。
話をもとにもどして、「じゃあ、Moxは好きだろう?」というお話。
違うんだ、そうではないんだ。
Moxがあることで、あのアカデミーがまったく別の土地になってしまう。
1ターン目にはるか彼方後のターンに得られるであろうマナをとりすぎてしまう、この相性のよさが許せないという、なんとも負けに走る哲学もどきに引きずられるのですよ。
ちなみに、同じような話でDrainとWllの話があるのですが(どういう回答をするかわかったあなたは超能力者)割愛。
話が時のらせんしてゼンディカー。個人的にアーティファクトが面白いですね。
この微妙さがまた負けに走る私にたまらないです。
特に《探検の地図》と《カルニの宝石》
《カルニの宝石》は…なんかどうにかならんかなぁ。
私が使ってみたいカードで常に5本の指に入るのに《焦土/Scorched Ruins》があります。
「あーでもない、こーでもない」とかどうがんばっても考えが浮かばない悲劇なのですがw
《宝石》はまだ…どうでしょ、あーでも(ry
《探検の地図》は、正直自分の中では「トップレアにしてあげたい」カードw
これと、《輪作/Crop Rotation》、《宝石鉱山/Gemstone Mine》を4枚づつつんで毎ターン「先ほど壊されたトレイリアのアカデミーを出します」とかやって見たいですなー。
《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》とか《昨日の首飾り/Locket of Yesterdays》とか怪しいカードも積んで。
「まずパワー9をつみ『そんなことわかっとるわい』」って、ね。
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